entropeyさんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 16時頃:帰社後、バイト先にて鉄道の運行状況を確認。JR、地下鉄も当日中の復旧目処立たずという情報で自宅のある上石神井まで徒歩での帰宅を決意。
  • 18時頃:就業とともに出発。地震の影響を知りたく、九段下ビル、九段会館、武道館を通過するコースで半蔵門を経由して皇居沿いに東京駅まで徒歩で移動。
  • 21時頃:東京駅にて帰宅ルート検討。日比谷→渋谷→高田馬場→上石神井の各駅に沿う幹線道路沿いのルートを決定。改めて帰宅開始。
  • 21:30頃:日比谷出発大江戸線が運転再開との情報を友人の携帯ラジオから入手。日比谷→渋谷から地下鉄で日比谷→汐留→中井、徒歩で中井→上石神井へコース変更。
  • 22時頃:汐留到着。大江戸線乗車。途中、新宿駅にて停止信号。都庁前駅にてホームに人が落下があり、安全確認を行っているとの情報。10分程度列車内にて待機。ラジオにて西武新宿線運転再開を知る。徒歩で東新宿→西武新宿、電車で西武新宿→上石神井へコース再び変更。
  • 23時頃:東新宿駅到着。西部新宿駅へ移動。西武新宿で急行列車に乗り込む。

  • 思ったこと:情報入手にラジオが非常に役立った。徒歩での帰宅は歩道が混雑していたが、大きな騒ぎなどが起こらず。安全に移動ができたことに感心した。
  • 良かったこと:大江戸線を始めとする都営地下鉄の復旧が早かった事に救われた。過去に千代田区から上石神井まで徒歩で帰宅した(6時間)経験があったため徒歩での帰宅を決意したが、大江戸線の運転再開により身体的、精神的な負担が相当減った。
  • 各鉄道の復旧時間に開きがあったことから、地震の影響を受けやすい路線、受けにくい路線についての要因を知りたくなった。
  • 23区を結ぶ鉄道全線が運転見合わせになったのに係わらず、暴動や目立った犯罪が起こらなかった事について、誇りに思う。

  • 最期に、被災地の方々の心の平穏が早く訪れる事を願うばかりです。

ぼくが今まで見た中で最も歩き回っています!これはすごい。ハンドルネーム通りエントロピー!「地震の影響を知りたく」ということでこのコースを選んだとのことですが、道中の様子をもっと詳しくお聞きしたいですね。

あのときはぼくもとにかく返ることに必死でしたが、いま振り返ると、これぐらい歩き回っても良かったのかも、と思います。

でも、なにごともなく無事に帰れて何よりでした!