DJtmk!! @tmkii さんの帰宅ログ


凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車
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  • 会社から帰宅できる人は帰宅するようにと言われ、子供を保育園から引き取らなければと思い、板橋区高島平の自宅に向けて徒歩での帰宅を開始しました。途中でタクシーが拾えたらと思っていましたがはっきり言って甘かったです。
  • ちなみに妻は六本木のミッドタウンで仕事中で、同時刻くらいに外にタクシーを拾いにでましたが、あの六本木でただの一台もタクシーを見かけなかったそうで、体調不良もあり歩くのは困難なので社内で待機していて貰いました。
  • まず、靴が超重要です。歩くつもりならまず革靴はアウト!震災に備えるつもりなら会社にスニーカーを常備しておく必要性を感じました。あと仕事なんてどーでもいいから荷物を軽くすること!家に帰ってから鞄の重さを量ったら7kg近くありました。道中くじけそうになった主な原因は上記二つです。
  • また、今回子供のお迎えは近所に住む義姉にお願いできましたし、保育園も帰宅困難な人の為に終日保育してくれるとの連絡がありました。そういう意味ではとても恵まれていました。
  • ブログ主様も書いているとおり、家族の安否がわかっているのであれば無理に帰らない方が良いのだとは思いますが、4歳と2歳の子供の事を考えると義姉にまかせたままにするという選択肢は無いと思います。まあその辺はケースバイケースですね。
  • 途中で数軒自転車屋さんがあって今思えば中古の自転車を買ってそれで帰ればよかったと思います。
  • 妻はその後地下鉄の再開を待って電車で帰ってきました。六本木→日比谷→高島平。日比谷で三田線を一両やり過ごしたら30分以上待ったとのことです。
  • そうですよね。お子さんがいらっしゃる方はより心配でたいへんな思いをなさったと思います。お子さんも不安だったでしょう。ご無事でなによりです。
  • 重要なのが「靴」と「荷物」っていうのは、知識としてはさんざん聞かされていましたが、今回実感しました。そういうかた多いんじゃないでしょうか (ぼく、MacBook持ってて、けっこうつらかったです)。
  • 自転車はぼくもかなり真剣に検討しました。が、迷っているうちに暗くなって、寒くなってきたのであきらめましたが。自転車で移動した方のログも今後いただけるかもしれません。どんなだったか聞きたいですよね。
  • 帰宅ルートのまとめしてくださったありがとうございます。千葉の方が東京よりも影響大きかったと思いますが、お互いがんばりましょう!
  • こちらこそ!ありがとうございます!
  • ちなみに連絡は全てtwitterのDMで行いました。また、後から帰宅について参考になるかと思いなるべくこまめに位置をツイートしていました。

ーすばらしいです。以下がいただいた当該ツイートです。

2011.03.11 14:47
じしん!

2011.03.11 17:20
帰宅せよ、と会社に言われたので帰る

☆17:40ごろ会社を出る。(この瞬間のツイートをし忘れた)

2011.03.11 18:22
いま後楽園

2011.03.11 18:40
とりあえず白山まできた。電車ってほんとにあり難い乗り物だったんだなぁ

2011.03.11 18:53
千石なう

2011.03.11 19:03
巣鴨なう

2011.03.11 19:20
西巣鴨なう

2011.03.11 19:21
そろそろ足が痛くなってきた

2011.03.11 19:33
新板橋なう

2011.03.11 19:46
板橋区役所前なう。そろそろ足がやばい。荷物が重い。家で仕事の続きをしようとPC持ってきたのが敗因か。

2011.03.11 19:55
やば、左のふとももがつった!あてててて

2011.03.11 20:01
板橋本町なう。やっと環七を越える。太ももと腰と肩が痛い…

2011.03.11 20:28
よし、志村坂上でいったん休憩だ。コカコーラを飲もう。

2011.03.11 20:38
ようやく環八。足が…マメが凄いことになってる悪寒。革靴で歩くもんじゃないわ

☆この後、中山道を環八を超えて歩き高島通りに入り西台駅を通過。マメが痛すぎてかなりゆっくり歩きました。

2011.03.11 21:18
いまであとすこし!もう見えている…のに足がゆう事を聞いてくれない!おねがいだ!もう少しだけがんばってくれ!

☆21:30ごろ帰宅

2011.03.11 21:46
家につきました!途中で声かけてくださったみなさまありがとうございます!皆さんの声に励まされて頑張る事ができました!子供とも無事合流できました!嫁は会社で待機しているとの事です!子供を保育園から引き取ってくれた義姉さん!ありがとうございました!

  • かつてこれほど切実な「なう」があっただろうか。