@mnaka さんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 地震にあったとき、代々木体育館にいました。
  • まず、16時まで代々木体育館外で待機。
  • 電車が止まっているようなので、駅前のコンビニで携帯充電器用の電池と水を買い渋谷へ移動。
  • 16時半過ぎに渋谷駅へ到着しましたが、バス停に人があふれていたのであきらめて徒歩で帰宅することを決断。このとき17時過ぎ。
  • それから246号線に沿って歩き、2時間弱歩いた19時に二子新地駅へ到着しました。
  • 今回よかったことは、まず携帯充電器用の電池を買っていたこと。そのお陰で、携帯を使いながら帰ることができました。
  • 後は、徒歩で帰宅することの決断が早かったこと。帰宅できずに徒歩で帰る人が増える前に移動開始できたので、まだ歩きやすかったです。
  • 今回、iPod nanoのFM機能がかなり役立ちました。NHK FMを聞きながら歩いていたので、大まかな状況を把握できて、ムダに不安感を持つこともなく歩けました。
  • もう一つ、246号線の存在はありがたかったです。沿道はある程度にぎやかで、明かりもあり。家は大きな道の近くがいいと思いました。

ぼくがこの@mnaka さんの「246号線の存在はありがたかったです〜」に関して気づいた、たいへん面白いことが2つありまして。

ひとつは、他の方のログで「246の上の高架が怖くて裏の道を歩いた」というのをいただいたこと。今回、すくなくとも首都圏の鉄道・道路の高架で倒壊したものはなく、これはひとえに阪神大震災の教訓を活かした結果であるのですが、それでもその同じ地震での阪神線が倒れた映像が強くみなさんに残っているのだなあ、と思いました。

もうひとつは、他の方々のログで「いつ運転再開しても乗れるように、鉄道沿いを歩いたら遠回りになった」というものがいくつか見られること。で、あらためて見てみたら246号線って、田園都市線とぴったり寄り添ってて、これはすばらしい!と思ったわけです。それとくらべていちばんやっかいなのが、中央線。まったく線路沿いに歩くことができない。この発見はぼくにとっておどろきでした。