ごん助 @gonzke さんの帰宅ログ
[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示
友人、ごん助の帰宅ログ。職住近接ってすばらしい、と思いました。みんながこれぐらいの距離で暮らせるといいのになあ、とあらためて思いましたよ。東京でかすぎる。
- しばらく亀戸のお店(働いてるとこ)で待機した後、17:50くらいに出発。徒歩で秋葉原へ向かう。
- 念のために水を持ってったんだけど、ペットボトルがなくて酒瓶で。一升瓶ではなく四合瓶ですが。
- ぼくが歩いて行く方向よりも逆方向から来る人達のが圧倒的に多かったんだけど、イライラしてる人はほんとに少なくて、みんな淡々と歩いてたのが印象的。
- コンビニ前で一服したり、公衆電話も混乱なく並んでた。かなりの人数が整然と並んで歩く姿がまるでコミケみたい。
- 今回は歩くにしても距離が短かったので大丈夫だったけど、ある程度の食料は持ってた方がいいかもと思った。
- 団地が規則正しく揺れてるのが猛烈に怖かったけど、無事だったのはさすがUR。
- 子供連れのお母さんが目の前でお子様を抱えて座り込んでたので、すごい揺れですねぇ、などと話してたらおばあさんがきて「70年生きてるけど、こんな大きい地震は初めて。怖くなって外に出て来た」と。
- 関東大震災を経験してるウチの婆さまは当時よりも大きかったと。
- 近所では電車が停まった深夜の秋葉原駅は改札が開放されてた。
- あと、近くのビルの壁がはがれてた。
今回みなさんからコメントいただいて興味深かったことのひとつが、お年寄りとお話しした方の多くが、その方が「関東大震災より大きかった」とおっしゃっていること。当時より高密度で高層の住宅が建ち並んでいるにもかかわらず、比べものにならないほどの被害の小ささは、建築技術と法制度のおかげなのでしょう。すばらしい。あとは発生の時間帯にもよりますかね。
これら関東大震災との比較に関してはいずれちゃんと調べなきゃいけないなあ。
ごん助氏は写真も撮っておいてくれました。以下。
徒歩帰宅途中の錦糸町の様子だそうです。