@inoune さんの帰宅ログ
[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示
- 図書館近く→府中駅(ここで2時間ほど電車の復旧を待っていました)
- 17:00→国道20号線・甲州街道を東へ→環状八号線で北へ→五日市街道を東へ
- 21:00→新高円寺駅近くの自宅へ
- 全て徒歩です。
- 日が暮れる前に電車を諦め歩きだしたのが、結果的には良かったです。
- 明るいうちは、1人で歩くのも気分的にすごく楽でした。冷え込みが、運動不足の体にはこたえました。。。
- 向かう方向が帰宅難民の皆さんの大きな流れに逆行する部分が多かったが故の歩きやすさ、という面もありますが。
- あとは携帯を、会社支給のwillcomと私物のdocomo(スマートフォン)の2台持ちしているのですが、会社連絡はwillcom、docomoでtwitter(状況把握)とgoogle map(現在地とルート把握)。これがなければ、たまたま初めて行った土地である府中から、まだ引っ越して3か月の家まで歩いて帰れたとは思えません。
- 単純に利用者が少ないからなのか、PHSの特徴なのか、無知なので全くわからないのですが。
- あと、知っている人と話しができるだけで、こんなにもほっとするものなんだな、と思いました。歩き出そうと決心したのも、会社でニュースを見ていた人間が、「JRはもう今日は動かないらしい」という情報をくれたのがきっかけでした。
- 私は一日休んで今日(13日)から仕事だったのですが、眠りの浅さも手伝ってか思わぬ疲労感に驚いています。
18km強歩いておられます。お疲れさまでした。引っ越して3ヶ月、出先ははじめていった土地、とさぞかし不安だったことと思います。
そういう状況では、なおのこと知っている人の声が聞けることが心強いと思います。たとえそれが電話越しでも。ほんと、willcomでよかったです!
ぼく自身もそうなんですが、JRの終日運休のニュースが行動の分岐点になっている方が多いように感じます。猪瀬副都知事は、JRがそうそうに運行をあきらめたのはけしからん、と息巻いておられるようですが、こうして帰宅ログをぼくは夜が更ける前に運休を発表したJRの判断はすばらしかったと思います。