かおりこ @caolico さんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 渋谷区東(渋谷駅と恵比寿駅の間)で地震に遭う
  • 地震後から8時くらいまで、職場内の大勢が集まれる場所に避難待機していたので8時過ぎより移動開始しました。
  • 渋谷駅は人が溢れているという情報だったので、明治通りから代官山方面に歩いて池尻に出ました。
  • そのあとは、246沿いに歩いて自宅がある溝の口方面まで行く予定でしたが、駒沢あたりで電車が動き出したので、歩いたのは駒沢大学駅近くまででした。途中、休憩もいれて3時間くらい。
  • 何度か歩いたことがあるので、歩くこと自体には不安は無かったのと、人がそれなりに流れていたからというのもあると思いますが、人の流れに着いていけば良いという感じは、道に不案内な人にも良かったのかなと思いました。心強いというか。
  • あと、この時期なので寒さ(冷え)の点が心配でした。自分では意識していなくても体(とくに下半身)は冷えていたので待機中にお腹が冷えて腹痛にやられて困りました。カイロなどの防寒は必要なくてもカバンに入れておけばよかったと思いました。あと、職場の普段のおやつや飲み物をカバンの中に放りこんであったので、食べませんでしたが気分的に楽な気持ちでした。
  • 途中、ダンボールにマジックで「トイレ貸します」などと書いた看板がガードレールなどに設置してあったりして、悲壮感が軽減されました。
  • 充電と常備薬!これ大事!

とちゅうで鉄道が動いてよかったですね。お疲れさまでした。

あの夜、ターミナル駅前はどこも大混雑で、渋谷駅を迂回して正解です。渋谷駅前の歩道橋など、たいへんなことになっていたようです。

「何度か歩いたことがある」というのはすばらしいです。今回のことで痛感したのは、「一介歩いてみるって大事」ってことです。自分が歩けるのはどれくらいか把握するという以上に、精神的に楽だと思います。

充電器、ほんと大事!