ikumim さんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 自分も昨夜は帰宅できず、歩きを覚悟で(とはいえ距離は七キロ弱なのでそれほどありませんが)おりましたが、実際知らなかったバス路線の利用ができたので、このような趣旨の情報が今後誰かのためになるのではと賛同したく、お送りさせていただきます。
  • この日気温もあり、自分が上着なしで通勤していたものの、夕刻帰宅か残留か悩んだ際に、雨を恐れて残留しました。
  • 朝になってから、7時半前くらいに出発。笹塚駅前から甲州街道を歩き、中野駅前まで出ました。中野駅前のマルイ着が8時10分頃です。30代女の足、ちなみにローヒールでそのくらいでした。
  • メールをしながらだったので、集中して歩けば30分前後かもしれません。

ちなみにこのとき笹塚付近から中野駅前までの西武バスが動いていたようです。

  • 中野駅前で知人と合流し、8時半頃からまた山手通りに向かい歩きました。途中西武バスで池袋行きが走っているのに行き合い、乗って目白通りとの交差点まで出ました。
  • ここで自分は離脱(目白五丁目というバス停だったと思います)、下落合の駅前付近の自宅に歩き、9時ちょうどに帰宅しました。
  • 知人はそのまま池袋に行き、池袋から歩いて板橋方面へ、10時前には帰宅しています。


雨、降ってましたね。すぐやみましたが。あのときぼくはちょうと四ッ谷駅に徒歩で移動中で「このまま雨が強くなったらたいへんだぞ」と思いました。思えばもっと天気・気温が悪くなったこともありえたわけですよね。あるいは真夏の昼間だったらまたぜんぜん状況は違っていたでしょうし。

ログを見てとても印象的なのは、ご友人と一緒に行動するためにやや遠回りしている点です。あのときの自分のことを思い出しても、またみなさんのメールを読んでも、距離を縮めること以上に「知り合いと一緒になる」ことがだいじだということが分かります。

まわりに人はたくさんいても、やっぱり知り合いがいてほしい。東京で災害に遭うとは、そういう気持ちをどうするか、ということなのかもしれません。