@no23_ti さんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 品川区の職場で地震に遭う
  • 3:00〜7:40 川崎のファーストフードでご飯、鶴見でトイレ。
  • 経緯は職場の仕事が 2:30(深夜) に終わり、当初は夜明けまで待つつもりだったが、職場は高層ビルなので余震だけで長く揺れ続けて気分が悪かった。留まるにしてもビルの中は嫌になった。
  • 一部私鉄と地下鉄も動いているし、職場から歩いて帰る人たちもいて、大丈夫だろうと外に出て様子を見たところ、気温は思ったより高く、車も多く走ってて歩いている人も多くいたので、私も決行しました。
  • もし、危険な状態になったらタクシーを拾うことにした。それもダメそうならコンビニ・ファーストフードなどで時間を潰そうかと思ってた。それらも開いてないか非常事態になってたら避難所へ行くか職場に戻るつもりだった。
  • よかったことは自分の今の体調でどれだけ行動できるかがわかった。最悪、移動手段がなくなってもそれぐらいは楽に移動できるってことが知ることできてよかった。
  • ネットの知り合いとかはやめておいた方がいいと言ってたし、本当は災害時に夜出歩くのは危険だけど、自分がいたところは上記通り穏やかだったので二次災害や暴動の危険性がないならやっておいてもいいと思う。
  • アミノ酸クエン酸を取っておけば筋肉痛が軽くなるから帰ってから飲んでおいた。飲むのと飲まないのとでは痛みや疲労度が違う。
  • 悪かったことはお腹が空いていたので多めに食べたら便意が一気に来た。次からは移動中は少量の食料だけにして目的地に着いてから多く食べるようにしようと思った。
  • 職場で携帯で情報ばっかり見ていたために電池が少なくなっていた。こういう場合で電気が供給されている場合は携帯は常に充電しておくべきだと思った。
  • マイルストーンというか、ある地点についたら地震や体調も考えて小休止なり続行するしないの判断をしようと、区間を分けて行動することにした。今回は蒲田・川崎・鶴見とマイルストーンを置いてみたが地震・体調とも大丈夫で小休止も必要なかった。
  • 私自身には必要なかったかもしれないが、慣れてない人と歩く場合にもそうやってみようかと思った。

「自分の今の体調でどれだけ行動できるかがわかった」というのは、ほんとうに大事だと思います。みんな、今回のことを機に、いちど落ち着いて歩いてみたほうがいいです。ほんとに。案外自分のことがいちばん分からないものです。

「悪かったことはお腹が空いていたので多めに食べたら便意が一気に来た」も深刻です。ぼく自身もこれがいちばん心配でした。もともとお腹弱いので。

それにしても「ビルの中は嫌になった」と、22km歩くのはそうとう勇気がいりますよね。ご無事でなによりでした。お疲れさまでした!