@seibu2000 さんの帰宅ログ


[凡例:ピンは・赤:出発地点、青:経過地点、黄色:到着地点 ラインは・赤:徒歩、青:公共交通機関、紫:自家用車] 大きな地図で表示

  • 高田馬場から東村山まで。途中田無から復旧した電車に乗る。7時間歩いた。
  • 今回、高田馬場駅付近から、地元方面に向かうお年寄りの方たちを連れて地元まで送ることにしたのですが、会社帰りの人のかばんが人に当たって危ないと思いました。歩道が狭いので、抜かされるときにどうしても当たってしまいます。
  • また、車道も渋滞していて、歩いて車を抜かせる状況でした。反対側の車線には、都心に向かう回送のタクシーが渋滞していて、お年寄りを連れていた側としては、途中からでも乗せてもらいたいという気持ちでした。
  • 途中のコンビニでは、食品類(特にあったかいものと持ち運べるもの)が売り切れていました。こういう食品類の輸送のためのトラックも渋滞に引っかかっていたので、不便だと思いました。
  • 走って僕たちの集団を抜かしていく人がいたのですが、その人たちは疲れて、先の公園でダウンしているということもありました。走るより、地道に歩いて体力を消費しないように歩くことが重要だと思いました。あと、話しながら歩くということで、精神的に疲れさせないようにすることが大変でした。
  • 昨日も今日も筋肉痛です。ちなみに、7時間(高田馬場→田無)お年寄りと歩きました。話しているうちに、家の近くに住んでいることがわかったので、思い切って昨日訪問してみたのですが、元気そうでした!
  • 今回の地震で、鉄道ヲタクも悪くないなと(笑) 自分自身、鉄道が好きで、電車を撮りに(高校生でお金がないので)自転車で遠くまで行くことがあるのですが、そのとき使った道路が役に立ちました。また、運行再開の情報もすぐに手に入れられ、雑学も役に立ちました(笑)
  • まさか、高田馬場駅で隣にいたおばあちゃんが東村山に住んでいるとは思いませんでした(笑) 日本も狭いもんですね(笑)

すばらしいです!おばあちゃんもさぞかし心強かったことでしょう。しかも、翌日様子を見に行っておられる!ほんとうにすばらしい!

ご自身で「鉄道ヲタクも悪くない(笑)」とおっしゃってますが、あの日、ぼくも鉄道趣味の方々に助けられました。主にtwitterで鉄道の運行状況情報収集していたのですが、いろいろな未確認情報が飛び交うなか、タイムライン上の鉄道好きの方々が冷静にそれらを吟味してRTしていたのが、非常に心強かったです。

ぼくが今回得た大きな教訓のひとつが「鉄オタが友人にいるかどうかは、災害時にとても重要」ということ!いや、まじで。